7月19日（金）、電通グループのフェローであり、パラリンピック金メダリスト（アルペンスキー）の大日方 邦子（おびなた　くにこ）さんが電通そらりオフィスに来訪し、交流会を行いました。

交流会は前後半の2部構成で開催され、前半は大日方さんと社員の対話の時間となりました。質問コーナーでは、「大会出場前に最も気をつけたこと」や「勝つために必要なこと」など、大日方さんのアスリート時代に関する質問や、「今後のパラリンピックをどう展開していきたいか」といった将来に目を向けた質問も飛び出し、スポーツ振興にも携わる大日方さんの意見を直接聴くことができる貴重な機会となりました。

後半はパラリンピック競技にも採用されているボッチャで、社内予選を勝ち抜いた代表2組が大日方さんと対決しました。熱の入る応援のなか全6試合を行い、結果は3勝3敗。

試合に出場した社員からは「元パラアスリートの方とプレーができてよかった」「今後も、いろいろな人のプレーを見て経験を増やしていきたい」といった感想が聞かれました。

大日方さんからは「スポーツ以外でも、仕事や好きなことで、人生の金メダルを目指し一緒に頑張りましょう。（持参した）金メダルにも是非触れて下さい」と社員への激励のメッセージを頂きました。

電通そらりは今後も、わたしたちが大切にしている「成長」や「チームワーク」について、社員一人ひとりが学び、経験できる機会を創出して参ります。