定着支援・サポート体制
メンター制度
サービススタッフが安心して仕事に取り組めるよう、さまざまな支援を行うのが「メンター」と呼ばれる社員です。サビスタには必ず担当のメンターが付き、仕事以外の相談にものるなど、たんなる指導員や支援員をこえた役割を担います。
メンターは社員の担当であると同時に、業務の担当でもあります。お客様のニーズを受け止め、シフトやマニュアルを作成したりして、業務をサポートします。
社員の担当でもあり業務の担当でもあるメンターが要となるのが、当社の支援制度です。それは社員の職場定着、豊かな人生の礎となります。
SST(ソーシャルスキルトレーニング)
仕事を進めていく上でも、また明るい職場を実現するためにも、社員一人ひとりの適切なコミュニケーションスキルは欠かせません。
当社では、毎月SST=Social Skill Trainingを実施。「JEED」の監修のもと、セッションの内容や進め方はメンター自身で企画しています。
SSTを続けることで、サビスタはその場に合った言葉、表情、声のトーンなどを日頃から意識するようになり、メンターも個人個人に対応した支援力の向上につながっています。
相談体制の充実
メンターは、担当するサービススタッフに何か問題が発生すると、地域支援センターや出身学校の先生、就労移行支援機関、保護者の方々と連携しながら支援にあたります。社内には専任の心理相談担当者も配置し、さらにきめ細かな対応が必要な社員には、外部機関によるウェブ日報システム“SPIS”も活用します。
ICTの活用
メンターにはiPadが支給され、文字情報が苦手な社員に対しても、動画を用いたわかりやすい業務支援を可能にします。また、社員の一日の様子や出来事などは、クラウド型の業務支援アプリ“Kintone”を活用することで、メンター全員がすぐに共有し、支援に役立てます。