2023/02/28 Tue

「100日後」の出会いを楽しみに！

　年が明けたと思っていたら、気づけばもう2月も終わりです。
農閑期といわれる農作業が少ない時期もあっという間に過ぎ、「100日後」の出会い（収穫）に向け、畑が動き始めました。
100日かけて育つ野菜は、きれいなオレンジ色、ほんのり甘く、カレーにはかかせない…
そう、にんじんです。
　先日、にんじんの種まきをしました。小さい種を3cm間隔に、ピンセットを使い手作業でまいていきます。きっちり3cm間隔でまけるよう、3cmおきに印のついたプレートやロープを置き、丁寧にまいていきます。
にんじんの種は光を好み、深く埋めすぎると芽が出ず、100日後ににんじんに会うこともできません。あまり土がかかりすぎないように、気をつけて土をかけていきます。
種が埋まったら水やり。種が乾いてしまうと芽が出ません。芽が出るまでは、畑が乾かないようしっかり観察し水やりをします。

　種まきはしゃがんでの作業、腰が痛くなります。風が吹き、思うように作業が進まず、小さい種にため息をつく場面もあったり…。
でもどんな時も、皆の気持ちは、100日後立派なにんじんに会いたい！ということ。

　100日後の出会いを楽しみに、大事な大事なスタートの種まき、メンバー力を合わせ
無事終わりました！